まず昨日の続きを少し。
首相の靖国参拝にも原因があるという朝日社説だったが、
本日の中日新聞社説も追随している。
だが、デモ参加者のほとんどが、靖国についてはさほど関心がないのである。
多少あったとしてもプライオリティは下の方。
その証拠として
支那在住の日本人(どちらかというと支那寄りな発言)によるblogをご覧いただきたい。
デモの主張は常任理事国問題と尖閣諸島問題と過去に持った恨みだけ。
ここには「靖国」だの「神社」だの「参拝」だのといった言葉は一切無い。
そもそも靖国は朝日や中日のマッチポンプなのだ。
この人のコメントで
「全体のトーンとしては、日本が再び"ファシズム"に走り、
中国に向けて"侵略"を始めるのではないか、と言う危惧を抱いている」
って書いてあるが、
これによって支那政府がどのように人民を教育(洗脳と言っていいだろう)しているか
推して知るべしである。
外交に携わる人は
我が国の教科書をどうのこうの言う前に自分の所の教科書はどうなのだ?
くらい突っ込んでよい。
本題。
リスクを考えるにあたり、
特にサーバを導入する際に考えられる周辺機器として
挙げられるものがUPSである。
落雷や突然の停電のリスクを考えて導入する。
その前にUPSについておさらい。
UPSを導入すれば停電してもPCを使い続けることができる・・
と勘違いされるユーザが多いが、そうではない。
UPSは停電の際、安全にPCやサーバをシャットダウンできる程度の
短い時間しかバッテリーが持たない。
PCやサーバに専用のアプリケーションをインストールして
UPSが電源供給断を検出すると自動的にデータを格納してシャットダウンする。
UPSは停電しても機器本体(①)やデータが消失しないようにする(②)ため、
さらに落雷の際のサージ(③)という3つのリスクに対応するための機械である。
この3つについて検証してみる。
①機器本体だが、突然機器への電源供給が停止しても、
現在のPCやサーバは壊れることがほとんど無い。
ただ、一瞬の停電(瞬停)の際はUPSが活躍する。
②は後述。
③は、市販の雷サージ対応OAタップを購入すれば対応可能。
②について。
我が社くらいの規模の会社に導入する事を想定する。
PC3台+ドットプリンタ2台+複合機1台。
そうなると、こちらあたりのUPSか。
プリンタや複合機はデータ消失の可能性が無いのでUPSはつけないで雷サージのみ。
実売価格で500Wが1万円
750Wが1万5千円強
バッテリーは2年程度で交換。6~7000円?
バッテリー切れの際、面倒を見るのが煩わしいというオマケ付き。
すんごい大雑把に、
導入のランニングコストが2年で2万円。
例えば落雷による停電が10年に一度発生、
その時のデータ損失の被害予想額が10万円以上であればUPSの導入を考える。
被害予想額は業務の内容如何である。
突然電源を落とされてその日のデータ分の復旧までにかかる時間×従業員の時給。
そもそも、ノートPCならUPSの必要が無い。
正直、デスクトップPCも
ACアダプタ+最小限のバッテリーを持っていてくれるといいと思うのだが。
我が社程度の小規模会社なら
雷サージ対応OAタップと雷対応モジュラーだけで事足りると考える。
落雷の高電圧で機械が物理的に壊れてしまうと被害が大きいので
(機械自体の被害+データ復旧の時間)
雷サージはやっておいた方が良い。
そもそも、瞬停は時々あるが、
落雷や長時間の停電を起こすことはさほど無い。
サージ無しでも落雷で機械が故障した例は少ない。
それよりもリスクとしてはHDの故障の方が遙かに深刻である。
個人的な経験からするとPCを5年使えば2割くらい壊れるし、
被害の方もHDは壊れるとお手上げ。データがパー。
PCを再セットアップする時間も1日で済めば良い方。
そこでデータのバックアップを考えるわけだが、
サーバ立てるのがベストだが、費用的に無理。
バックアップをUSBメモリや外付HDに保存すると、
今度はデータ漏洩って問題が出てくる。
セキュリティ付きのLAN接続HDならば良いかな。
セキュリティはFTPだが、こんな製品とか。
でも、ユーザはいちいちバックアップなんて取らない。
タスクスケジューラーで
昼休みあたりにバッチのバックアップタスクを組み込むとか。
地震、雷、火事、盗難のリスクを考えると
そのバックアップしたHDは
毎日、責任者が帰宅時に持ち帰るっていうのが理想だが、
現実は難しいな。
地震、火事、盗難のリスクは残るが、
PC同士で、それぞれHDDにバックアップ用のディレクトリを作成しておき、
LAN経由で昼休みにバッチで相互のPCにバックアップするという
お手軽な方法で逃げていたりする。
ただ、昼休みに長時間放置するとスリープモードに入る設定だと
ネットワーク接続できなくなるので注意。
蛇足だが、
以前、手軽にタスクスケジューラーと組み合わせてバックアップできないか調べた所、
このバックアップツール(フリー)が一番機能的に優れていた。
どのリスクに対してどの程度予算を費やすかって微妙な問題だけど、
その業務で使うデータの重要度で判断していいかな。
リスクってのはゼロにはならないから、そこそこのバランスで。